能登地区

向田の火祭(七尾市)

向田の火祭

「日本三大火祭り」のひとつにも数えられる能登島向田の火祭は伊夜比咩神社の祭り。越後の国をつくった伊夜比古神(男神)がこの地を訪れ、恋しい伊夜比咩神(女神)と年に一度の逢瀬を楽しむお祭りです。手松明を高さ30メートルの大松明めがけて投げ込むと、巨大な火柱となり、燃え盛る柱松明は、山側に倒れると豊作、海側に倒れると豊漁になるといわれています。また、松明の先端につけられた御幣は延命息災をもたらすとされています。

動画提供:伊夜比咩神社

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